男子ゴルフ２０２１年の優勝者。ツアー速報と結果。

男子ゴルフ２０２１年ツアー優勝者を紹介します。

国内男子ゴルフツアーはコロナ禍の影響で２０２０年と２０２１年が統合されました。

２０２１年の初戦は名古屋で行われた東建ホームメイト・カップです。

また、今年は佐藤食品が協賛する選手会主催の大会やゴルフパートナーのプロアマトーナメントもあり国内男子ゴルフも少しづつですが活性化しています。

アジア人として、日本人として松山英樹がマスターズ初優勝です。グリーンジャケットがとても似合っていましたね。

松山プロはクラブを状況に応じて頻繁に替えるタイプのプロゴルファーです。

さて、２０２１年の国内男子ゴルフツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」では金谷拓実プロが優勝しました。

その金谷拓実プロは渡米し５月２０日から「キアワアイランドゴルフリゾート・オーシャンコース (サウスカロライナ州)7876ydパー72」で行われる全米プロゴルフ選手権に挑みました。

日本勢は松山英樹プロと「ダイヤモンドカップ」で優勝した星野陸也プロが挑みます。

日本男子ゴルフツアーも金谷拓実選手をはじめ同じ大学の片岡尚之選手も５月６日開幕の新規選手権主催大会「ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップｂｙサトウ食品」で優勝しました。

男子ゴルフも若い世代の風が吹きはじめています。

そこにすでに中堅になった石川遼選手や岩田寛選手そしてシニア入りの藤田寛之選手などが活躍することで男子ゴルフツアーも盛り上がってくると思います。

ちなみに金谷拓実選手のドライバーは高弾道でブレずに飛ぶG410PLUSを使用しています。

男子ゴルフの結果。２０２１年の速報と優勝者。（第21戦～）

第23戦：カシオワールドオープン

優勝は堀川未来夢。

出典：https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%A0%80%E5%B7%9D%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E5%A4%A2&imageId=259955

FR速報：１位は堀川未来夢：32+35＝67（-5）６バーディ、１ボギー
通算：64+65+73+67＝269（-19）

堀川未来夢が完全優勝です。最終日は6バーディ・1ボギーの「67」でホールアウトし、トータル19アンダーでした。

2019年「日本ゴルフツアー選手権」以来となるツアー2勝目を挙げました。

3R速報：１位は堀川未来夢:36+37=73(+1)　２バーディ、３ボギー
通算：64+65+73＝202（-14）

2R速報：１位は堀川未来夢：32+33＝65（-7）７バーディ、ボギーフリー
通算：64+65＝129（-15）

1R速報：１位は堀川未来夢：33+31＝64（-8）９バーディ、１ボギー

第22戦：ダンロップフェニックス。

優勝はＣ・キム

FR速報：１位はＣ・キム：33+30＝63（-8）９バーディ、１ボギー
通算：69+69+66+63＝267（-17）

3R速報：１位は木下稜介：33+33＝66（-5）６バーディ、１ボギー
通算：66+69+66＝201（-12）

木下稜介は5位からスタートし、6バーディー、1ボギーの66で回り、通算12アンダーの単独首位に浮上した。

今季3勝目と賞金王をかけて最終日に臨みます。

2R速報：１位は秋吉翔太：32+37＝69（-2）５バーディ、３ボギー
通算：63+69＝132（-10）

1R速報：１位は、市原弘大、秋吉翔太
市原弘大：31+32＝63（-8）８バーディ、ボギーフリー
秋吉翔太：34+29＝63（-8）９バーディ、１ボギー

第21戦：三井住友VISA太平洋マスターズ。

優勝は谷原秀人。

出典：https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E8%B0%B7%E5%8E%9F%E7%A7%80%E4%BA%BA&imageId=258894

FRの速報：１位は谷原秀人：34+36＝70（±0）４バーディ、4ボギー
通算：71+66+67+70＝274（-6）

注目の金谷拓実は１打足りず２位でフィニッシュしました。

谷原秀人は42歳（11月16日に43歳）は、今シーズンでの日本人選手優勝者としては最年長です。

谷原プロのコメント：引用：ヤッフーニュース

たぶん、同い年とかの刺激になるんじゃないかと思ってます。

みんな、もがいて頑張っている。

“谷原がやれるなら…”という気持ちになって、20代も30代も40代も一緒にレベルアップしていければ、ツアーも活気づくじゃないですか。

3Rの速報：１位は谷原秀人：32+35＝67（-3）４バーディ、１ボギー

谷原秀人は最終１８番ホールピンチでしたが１０m以上のパットが入りバーディ。

4バーディ・1ボギーの「67」をマークしトータル6アンダー・単独首位に浮上しました。

5年ぶりのツアー15勝目に王手です。

【2Rの速報】

１位は幡地隆寛：37+32＝69（-1）３バーディ、２ボギー
通算：67+69＝136（-4）

１位は33+35＝68（-2）３バーディ、１ボギー
通算：68+68＝136（-4）

【1Rの速報】

１位は高山忠洋：35+32＝67（-3）５バーディ、２ボギー
１位は幡地隆寛：37+30＝67（-3）１イーグル、4バーディ、３ボギー
１位はＤ・ペリー：33+34＝67（-3）６バーディ、３ボギー

優勝した谷原秀人は２０２０年からドライバーはホンマＴＲ20 440を使用しています。

男子ゴルフの結果。２０２１年の速報と優勝者。（第11戦～第20戦）

第20戦：マイナビABCチャンピオンシップ。

優勝は浅地洋佑

FRの速報：浅地洋佑：35+33＝68（-4）７バーディ、３ボギー
通算：69+67+68+68＝272（-16）

3Rの速報：
１位は堀川未来夢：32+31＝63（-9）９バーディ、ボギーフリー
通算：70+70+63＝203（-13）

１位は石坂友宏：34+32＝66（-6）８バーディ、２ボギー
通算：69+68+66＝203（-13）

2Rの速報：
１位はＴ・ペク：34+33＝67（-5）１イーグル、４バーディ、１ボギー
通算：68+67＝135（-9）

１位は香妻陣一朗：34+35＝69（-3）５バーディ、２ボギー
通算：66+69＝135（-9）

1Rの速報：１位は園田俊介：33+32＝65（-7）７バーディ、ボギーフリー

第19戦：ISPS HANDA ガツーンと飛ばせ ツアートーナメント（有観客）

優勝は池村寛世。

FR速報：１位は池村寛世：35+30＝65（-6）７バーディ、１ボギー
通算：68+66+68+65＝267（-17）

５打差２位から出た２６歳の池村寛世が７バーディー、１ボギーの６５をマークし通算１７アンダーで、５打差をまくって逆転優勝を飾りました。

ツアー屈指の飛ばし屋・池村寛世がプロ９年目で悲願のツアー初Ｖを掴みました。

3R速報：１位は植竹勇太：31+33＝64（-７）１イーグル、６バーディ、１ボギー
通算：65+68+64＝197（-16）

9アンダーの首位から出た植竹勇太が1イーグル6バーディ、1ボギーの「64」で回り、後続に5打差をつける通算16アンダーにスコアを伸ばした。

プロ転向から実質4年目の26歳がツアー初勝利に王手をかけました。

2R速報：１位は植竹勇太：35+33＝68（-3）１イーグル、４バーディ、３ボギー
通算：65+68＝133（-9）

1R速報：１位はR・ガンジー：33+31＝64（-7）８バーディ、１ボギー

youtube配信有

2021年 ZOZOチャンピオンシップ（PGAツアー）（有観客）

優勝は松山英樹。

FR速報：１位は松山英樹：33+32＝65（-5）２イーグル、３バーディ、２ボギー
通算：64+68+68+65＝265（-15）

松山英樹は通算10アンダー単独首位から出て２イーグル、３バーディ、２ボギーでプレーし通算１５アンダーで優勝しました。

4月の「マスターズ」以来およそ6カ月ぶりとなる米ツアー通算7勝目を挙げました。同じ年のマスターズとZOZOに勝つという流れは、2019年のタイガー・ウッズ（米国）と重なりますね。

3R速報：１位は松山英樹：32+36=68（-2）４バーディ、２ボギー
通算：64+68+68＝200（-10）

松山英樹は通算8アンダー単独首位から出て4バーディ、2ボギーの「68」でプレーし、通算10アンダーでトップを堅守しました。

2R速報：１位は松山英樹：33+35＝68（-2）
通算：64+68＝132（-8）

第2ラウンドが終了し、2位タイで出た松山英樹が3バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル8アンダー・単独首位に立ちました。

1R速報：１位は岩田寛：32+31＝63（-7）１イーグル、６バーディ、１ボギー

米男子ゴルフツアー日本開催大会のZOZOチャンピオンシップが開幕しました。単独首位は先週の1Rと同じ岩田寛。

岩田寛は1イーグル、6バーディー、1ボギーの63の7アンダーで回りました。2位は松山英樹が６アンダー。

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詳しくは下記の記事をお読み下さい。

第18戦：日本オープンゴルフ選手権競技

注目はアマチュア選手です。

一人目はパナソニックオープン優勝者・中島啓太、二人目は下部ツアー優勝者・河本力です。

日体大のコンビがどこまでスコアーを伸ばせるか？

アマチュアで優勝すれば第1回大会（1927年）の赤星六郎以来94年ぶりの快挙になります。

優勝はＳ・ノリス。

FR速報：１位はＳ・ノリス:36+34＝70（-1）通算：67+64+64+70＝265（-19）

3R速報：１位はＳ・ノリス:31+33=64(-7)7バーディ、ボギーフリー
通算：67+64+64＝195（-18）

2R速報：１位タイは池田勇太:33+33=66(-5)６バーディ、１ボギー
通算：65+66＝131（-11）

１位タイはＳ・ノリス：131（-11）

1R速報：１位は岩田寛：32+31＝63（-8）８バーディ、ボギーフリー
ツアー3勝の岩田寛が19年マイナビABCチャンピオンシップ以来の首位です。日本オープン優勝は５年シードが獲得できます。

このシード権獲得は海外進出選手にとってとっても魅力ですね。

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第17戦：ブリヂストンオープンゴルフトーナメント

優勝は杉山知靖

出典：https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E6%9D%89%E5%B1%B1%E7%9F%A5%E9%9D%96&imageId=255978

FR速報：１位は杉山知靖：33+33＝66（-5）６バーディ、１ボギー
通算：69+68+62+66＝265（-19）

プロ7年目の杉山知靖がツアー初優勝を挙げました。杉山プロはレイクウッドコーポレーションの社員プロでツアーに参戦している２８歳のゴルファーです。

最終日はトップでスタートし一時は2位の片岡尚之に並ばれましたが、落ち着いたプレーで66の通算19アンダーで逃げ切りました。

3R速報：１位は杉山知靖：32+30＝62（-9）９バーディ、ボギーフリー
2R速報：１位は、片岡尚之：31+32＝63（-8）８バーディ、ボギーフリー
通算：68+63＝131（-11）

１R速報：１位は
永野竜太郎：31+34＝65（-6）８バーディ、２ボギー
張棟圭（ジャンドンキュ）：32+33＝65（-6）７バーディ、１ボギー

第16戦：バンテリン東海クラシック

優勝はＣ・キム

FR速報：１位はＣ・キム：34+35＝69（-2）５バーディ、３ボギー
通算：64+68+69+69＝270（-14）

3R速報：１位はＣ・キム：36+33＝69（-2）３バーディ、１ボギー
通算：64+68+69＝201（-12）

2R速報：１位は稲森佑貴：６アンダー（65）
1R速報：１位は今野大喜、幡地隆寛、Ｃ・キム、７アンダー（64）の３名でした。

第15戦：パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ

優勝はアマチュアの中島啓太

FR速報：
１位はアマチュア中島啓太：35+33＝68（-4）５バーディ、１ボギー
通算：69+68+65+68＝270（-18）

１位は永野竜太郎：35+34＝69（-3）６バーディ、３ボギー
通算：68+65+68+69＝270（-18）

首位と1打差の4位でスタートした世界アマチュアランキング1位の中島啓太が永野竜太郎とプレーオフに、1ホール目で制し優勝しました。

アマチュア選手がツアーで優勝したのは史上5人目です。

3R速報：１位は芦沢宗臣、大岩龍一、永野竜太郎
2R速報：１位は永野竜太郎：32+33＝65（-7）７バーディ、ボギーフリー
1R速報：１位は木下稜介：32+33＝65（-7）７バーディ、ボギーフリー
賞金ランク２位の木下稜介が７バーディ、ボギーなしの６５で回り、７アンダーの単独首位に立ちました。

第14戦：ANAオープンゴルフトーナメント

優勝はＳ・ビンセント

FR速報：１位はＳ・ビンセント：31+35=66(-6)1イーグル、６バーディ、２ボギー
通算：72+63+69+66＝270（-18）

3R速報：１位は大槻　智春：31+33＝64（-8）８バーディ、ボギーフリー
通算：70+67+64＝201（-15）

2R速報：
１位はＳ・ビンセント：32+31＝63（-9）９バーディ、ボギーフリー
１位はＪ・クルーガー：33+37＝70（-2）１イーグル、３バーディ、３ボギー

1R速報：１位はＪ・クルーガー：33+32＝65（-7）１イーグル、５バーディ

第13戦：フジサンケイクラシック。

優勝は今平周吾（通算５勝目）

出典：https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E4%BB%8A%E5%B9%B3%E5%91%A8%E5%90%BE&imageId=253632

FRの速報：１位：今平周吾：33+31＝64（-7）７バーディ、ボギーフリー
通算：71+69+68+64＝272（-12）

首位と3打差の3位で出た今平周吾は7バーディー、ノーボギーとベストスコアの64で回り優勝しました。

2019年11月以来のツアー5勝目で２０２１年は初優勝でした。

3Rの速報：１位：石川遼
2Rの速報：１位：Ｈ・Ｗ・リュー、大槻智春、石川遼
1Rの速報：１位：今野　大喜：32+33＝65（-6）８バーディ、２ボギー
初日の第1ラウンドは、濃霧による視界不良のため中断するなど日没までに、回復が見込めずそのまま翌日に残りホールを持ち越すサスペンデッド。

第12戦：Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント。

優勝はＳ・ビンセント

FRの速報：１位：Ｓ・ビンセント:33+35=68(-4)

通算：64+70+69+68＝271（-17）
3Rの速報：１位：Ｓ・ビンセント:32+37=69(-3)

2Rの速報：１位：Ｓ・ビンセント（-2）大槻智春（-6）
1Rの速報：１位：今平周吾（-8）Ｓ・ビンセント（-8）清水　大成（-8）

第11戦：長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ。

優勝は比嘉一貴

FRの速報：
優勝：比嘉一貴：34+34＝68（-4）
通算：68+65+67+68＝268（-20）
最終日は６８で回って４つ伸ばし、コース記録に並ぶ通算２０アンダーの大台に乗せて逆転優勝しました。1年ぶりのツアー2勝目。

前日首位だった芹澤軍団の上井邦裕はプロ１７年目で９回目の最終日最終組でしたが、またも初優勝を逃しました。

3Rの速報:
１位：上井　邦裕：31+34＝65（-7）２イーグル、４バーディ、１ボギー
通算：66+67+65＝198（-18）

2Rの速報:
１位：比嘉一貴：32+33＝65（-7）７バーディ、ボギーフリー
通算：68+65＝133（-11）

１位：上井　邦裕：32+35＝67（-5）７バーディ、２ボギー
通算：66+67＝133（-11）

１位：西山　大広：31+34＝65（-7）７バーディ、ボギーフリー
通算：68+65＝133（-11）
1Rの速報:１位：宋永漢（ソンヨンハン）

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男子ゴルフの結果。２０２１年の速報と優勝者。（第1戦～第10戦）

第10戦：日本プロゴルフ選手権大会。

優勝は金成玹（キムソンヒョン）

優勝：金成玹（-13）：66+70+67+68＝271
キムソンヒョンのプロフィール⇒JGTO公式

日本最古のメジャー大会「日本プロゴルフ選手権大会」が終了しました。韓国の２２歳キム・ソンヒョン選手が通算１３アンダーで日本ツアー初優勝しました。
キム選手のコメント：引用：ヤッフーニュース

集中しながら、ピンチもあったがそれをうまく乗り越えながら一日プレーした。

長い歴史があるメジャー大会で優勝できたことをとても光栄に思っているし、日本にいる韓国の先輩がいろいろ助けてくれて、それでできた優勝だと思う

と優勝した喜びを語りました。

２位：池田勇太（-12）：70+67+64+71＝272

２位：稲森佑貴（-12）：68+68+66+70＝272

木下稜介のコメント：引用：JGTO

「今週もメジャー大会ですので気合も入る。調子もいいですし、狙っていきたい」。

第9戦：ダンロップ・スリクソン福島オープン。

優勝は木下稜介

出典：https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E6%9C%A8%E4%B8%8B%E7%A8%9C%E4%BB%8B&imageId=248966

（左はコーチの奥嶋誠昭氏）

首位：木下稜介：70+66+65+62＝263（-25）

5打差5位から出た木下稜介がボギーなしの10バーディ「62」で通算25アンダーまで伸ばし、最後は時松隆光とのプレーオフを制して2試合連続優勝を飾りました。

第8戦：日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills。

優勝は木下稜介

出典：https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E6%9C%A8%E4%B8%8B%E7%A8%9C%E4%BB%8B&imageId=247320

首位：木下稜介：33+35＝68（-3）４バーディ、１ボギー

通算：67+68+67+68＝270（-14）

木下のコメント

本当にこの初優勝が遠くて、呪縛じゃないですけど、本当に勝つまで苦しかった。その荷物をやっときょう下ろせた。

木下稜介が2位に4打差の首位からスタートし68とスコアを伸ばし、通算14アンダーで念願のツアー初優勝を２０代最後の年をメジャーで飾りました。

木下選手は石川遼、松山英樹と同じ91年度生まれです。

松山選手とは高校時代、同じ四国で覇を競ったこともありました。この優勝で国内5年シードを獲得し来月には初海外メジャー「全英」に出場します。

２位：古川雄大（ゆうき）36+33＝69（-2）３バーディ、１ボギー
通算：67+72+67+69＝275（-9）

ツアー5戦目の古川雄大は通算9アンダーで自己最高の2位でした。

3Rの首位は木下稜介

１位：木下稜介：33+34＝67（-4）５バーディ、１ボギー

通算：67+68+67＝202（-11）
2Rの首位は木下稜介
１位：木下稜介：33+35＝68（-3）５バーディ、２ボギー
通算：67+68＝135（-7）
1Rの首位は竹谷佳孝
１位：竹谷佳孝：37+28＝65（-6）７バーディ、１ボギー

第7戦：～全英への道～ミズノオープン。

初日は大雨で中止となりました。1日遅れで出た第１Rは宮本勝昌が１８番でイーグル、ボギーフリーのラウンドでした。

優勝はＪ・パグンサン

１位：Ｊ・パグンサン：35+33＝68（-4）６バーディ、２ボギー

通算：66+65+68＝199（-11）
2Rの首位はＪ・パグンサン
１位：Ｊ・パグンサン：33+32＝65（-7）７バーディ、ボギーフリー
1Rの首位は宮本勝昌
１位：宮本勝昌：33+30＝63（-9）１イーグル、７バーディ、ボギーフリー

２位：佐藤大平：33+32＝65（-7）７バーディ、ボギーフリー

第6戦：ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント。

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優勝はS・ノリス

１位：S・ノリス：31+32＝63（-7）１イーグル、６バーディ、１ボギー

通算：60+68+68+63＝259（-7）

2位タイ：S・ピンセット：30+32＝62（-8）８バーディ、ボギーフリー

通算：67+67+63+62＝259（-7）

2位タイ：大槻智春：33+35＝68（-2）３バーディ、１ボギー

通算：通算：60+64+67+68＝259（-7）

やはり最終日のプレッシャーなのか大槻智春選手はスコアーを伸ばすことができませんでした。

そして、注目の大西魁斗は最終Ｒスタート前に「一身上の都合のため」棄権しました。 理由はコロナ禍の２週間の隔離期間に関する見解に相違があったようです。

ですが、非常に残念なことですね。将来有望な選手だけに・・・
3Rの首位は大槻智春
大槻智春：33+34＝67（-3）

通算：60+64+67＝191（-19）

大槻智春は初日からトップで3Rも67の通算19アンダーで、2位に3打差をつけ、完全優勝を目指します。

注目選手は主催者推薦で出場の大西魁斗が通算7アンダー17位から出て、ボギーなしの1イーグル6バーディ「62」をマークし15アンダー4位でフィニッシュしました。

大会前の5月７日にプロ転向を表明しています。千葉で生まれ、名古屋で育ちました。

母方の祖父がゴルフしていたことをきっかけに5歳で始め、9歳の時に「英語も学べるし、ゴルフの環境もいい」と母親とともにフロリダへ移り、IMGアカデミーに入門しました。

2020年5月に南カリフォルニア大学を卒業し、戦うなら日本でと帰国し５月にプロ宣言しています。

今大会でトップ10に入れば次週のレギュラーツアーに出場できます。

優勝ならツアーが発足した1999年以降では、松山英樹のプロ転向後2試合目を塗り替えて日本人としては初のツアーデビュー戦Vとなります。

大西魁斗のプロフィール

大西魁斗（おおにし・かいと）1998年（平10）10月13日生まれ、東京都出身の22歳。5歳でゴルフを始め9歳で渡米。南カリフォルニア大時代には全米プロ覇者コリン・モリカワ（米国）と同じ舞台で争った。2年時オールアメリカン選出。15年日本アマは8強。

2Rの首位は大槻智春

大槻智春：32+32＝64（-6）

通算：60+64＝128（-16）
1Rの首位は大槻智春とノリス
大槻智春：30+30＝60（-10）１０バーディ、ボギーフリー

1Rの首位にたったのはプロ１１年目のちょっぴり無口で小太りな大槻智春選手です。

S・ノリス（南ァ）：29+31＝60（-10）１イーグル、８バーディ、ボギーフリー

大槻選手のコメント：「初めての試みが行われる大会を、地元プロで盛り上げられたらいいなと思ってました」。

第5戦：アジアパシフィックダイヤモンドカップゴルフ。

優勝は星野陸也

星野陸也：33+36＝69（-3）

通算：72+65+69+69＝275（-13）

3Rの首位は星野陸也

星野陸也：34+35＝69（-3）４バーディ、１ボギー

通算：72+65+69＝206（-10）

2Rの首位はアマチュアの杉原大河とＳ・ノリス

杉原大河：34+31＝65（-7）７バーディ、ボギーフリー

通算：71+65＝136（-8）

S・ノリス：34+33＝67（-5）６バーディ、１ボギー

通算：69+67＝136（-8）
1Rの首位はアマチュアの杉浦悠太と木下稜介
杉浦悠太：35+33＝68（-4）５バーディ、１ボギー

木下稜介：34+34＝68（-4）４バーディ、ボギーフリー

第4戦：jAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品。

 

史上初の「ジャパンゴルフツアー選手会主催」の大会が始まりました。

優勝は片岡尚之

優勝：片岡尚之：32+36＝68（-4）６バーディ、２ボギー

通算：69+68+68+68＝273（-15）
3Rの首位は宮本勝昌
3R１位：宮本勝昌：35+34＝69（-3）１イーグル、4バーディ、3ボギー

通算：68+64+69＝201（15）
2Rの首位は宮本勝昌
2R１位：宮本勝昌：33+31＝64（-8）８バーディ、ボギーフリー

通算：68+64＝132（-12）
1Rの首位は高山忠洋、Ｈ・Ｗ・リュー、佐藤　大平
1R１位：高山忠洋：33+32＝65（-7）７バーディ、ボギーフリー

1R１位：Ｈ・Ｗ・リュー：32+33＝65（-7）１イーグル、６バーディ、１ボギー

1R１位：佐藤大平：30+35＝65（-7）８バーディ、１ボギー

特別協賛社のサトウ食品と同じ名字の佐藤太平がトップでスタートしました。松山英樹と同じ東北福祉大学出身です。

第3戦:中日クラウンズ。

出典：https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E5%B2%A9%E7%94%B0%E5%AF%9B&imageId=244889

優勝は岩田寛

競技は悪天候のため54Hになりました。

岩田寛：優勝：67+68+63＝198（-12）

3R優勝：31+32＝63（-7）７バーディ、ボギーフリー

2R７位タイ：36+32＝68（-2）５バーディ、１ダブルボギー

1R１１位タイ：33+34＝67（-3）３バーディ、ボギーフリー

第2戦:関西オープンゴルフ選手権競技。

出典：https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E6%98%9F%E9%87%8E%E9%99%B8%E4%B9%9F&imageId=244521

優勝は星野陸也

星野陸也：66+67+68+69＝270（-14）

第3Rの首位はＣ・キムと星野　陸也そして上井　邦裕

C・キム：67+68+66＝201（-12）

星野陸也：66+67+68＝201（-12）

上井邦裕：68+65+68＝201（-12）

第2Rの首位は谷口徹と石坂友宏

谷口徹：34+32＝66（-5）６バーディ、１ボギー

通算：66+66＝132（-10）

石坂友宏：32+35＝67（-4）５バーディ、１ボギー

通算：65+67＝132（-10）

第1Rの首位は池村寛世と石坂友宏

池村寛世：33+32＝65（-6）６バーディ、ボギーフリー

石坂友宏：32+33＝65（-6）１イーグル、７バーディ、３ボギー

第1戦：東建ホームメイト・カップ。

出典：https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E9%87%91%E8%B0%B7%E6%8B%93%E5%AE%9F&imageId=244039

優勝は金谷拓実

大会3日目の第3Rが中止となり、54ホールになりました。

金谷拓実はこの優勝で賞金ランク3位から首位に浮上しました。プロ２勝目です。

松山英樹先輩栄光の足跡」を順調にたどっています。

金谷拓実優勝：67+65+70＝202（-11）

3R１位:34+36＝70（-1）３バーディ、２ボギー

2R１位：30+35＝65（-6）1イーグル、６バーディ、２ボギー

イーグルは１７番パー5。

1R５位タイ：32+35＝67（-4）５バーディ、１ボギー

この優勝で今季（20-21年）の金谷は5戦して既に2勝しました。

金谷のコメント

比較されるのはうれしい気持ちとちょっと申し訳ない気持ちがあります。松山さんはもっと素晴らしい選手なんで。

大会2日目に出場選手の金庚泰（キム・キョンテ）が新型コロナウイルスに感染していることが判明し、第3ラウンドは中止になりました。

男子ゴルフ2020年。

2020年の男子日本ツアーはシンガポールオープン以来、８ヶ月ぶりに開催された９月の「フジサンケイクラッシック」でした。

国内では5試合の開催にとどまりました。

実質開幕戦になった「フジサンケイクラシック」最終日は、これからの日本ツアーを担うであろう堀川未来夢選手と星野陸也選手とのプレーオフになりました。

プレーオフを制したのはスリクソンの新しいモデルのドライバーを使っての星野陸也選手でした。

2試合目は「日本オープン」でした。

国内ツアーに戻ってきた谷原秀人選手と日本一曲がらない男、稲森佑貴選手の戦いになりましたね。

稲森佑貴選手が最終ホールのバーディで2度目の日本オープンを制しました。

３試合目の「三井住友VISA太平洋マスターズ」はアマチュアの中島啓太選手が昨年の金谷選手に続いてアマチュア優勝なるかという展開でした。

しかし、優勝したのは最終日最終ホールであわやアルバトロスかというイーグルで香妻陣一朗選手が制しました。

4戦目の「ダンロップフェニックス」では、プロ初優勝を狙う２２歳の金谷拓実選手と２１歳の石坂友宏選手、この若き二人の4ホールに渡るプレーオフになりました。

激闘の末プロ初優勝を手にしたのは金谷拓実選手でした。

しかし、今季からレギュラーツアーに参戦した石坂友宏選手も強烈に記憶に残りましたね。

最終戦の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」は、やはり18番パー３で勝負が決まりましたね。

岩田寛選手、谷原秀人選手、チャン・キム選手、大槻智春選手の4人のうち「パーでホールアウト」した米国のチャン・キム選手が優勝しました。

大槻智春選手も猛追し優勝のチャンスがありましたね。次回に期待しましょう。

それでは、男子ゴルフのクラブセッティングをクラブメーカーの契約別に紹介します。

まとめ。

男子ゴルフも若手の活躍で少しづつですが盛り上がっています。

石川遼が高校生で優勝し異常なほどの盛り上がりから時が経ち、石川選手もいまや中堅選手としてその存在が注目されています。

今、選手会が頑張っていますが、新たなツアーを形をこれからも模索しながら構築していくのでしょう。