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時松隆光のゴルフと「ミズノ」クラブセッティング2020

日本人プロ

時松隆光プロはミズノとクラブ契約をしています。エースドライバーはミズノST200X

 

そして、シャフトを新調しました。そのシャフトはグラファイトデザインの「ツアーAD HD」

 

白いコスメの中調子シャフトで時松プロも「叩きにいっても左に行かないし、気持ちよく振れる。飛距離も少し伸びたと思う」とコメントしています。

時松隆光「ミズノ」のクラブセッティング2020

出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E6%99%82%E6%9D%BE%E9%9A%86%E5%85%89&imageId=218740

時松隆光プロの2019年は2位が2回、トップ10には7回入るものの優勝がありませんでした。

 

そんな時松隆光プロですが、勝利のための重要なクラブに挙げたのが2本のUTでした。

 

時松隆光プロのコメントは、

「自分は距離が出る方ではないので、ロングショットの精度がスコアメイクのカギになります。

 

パー5や距離の長いパー4のセカンドショット、そして、パー3のティーショットなど使用頻度はかなり高いです」

 

「ロングアイアンと違って、球が上がりやすくグリーンで止められることが使用している理由です」とのことでした。

 

3番4番アイアンの代わりにUTを入れているのですね。

 

距離が長いコースではUTでグリーンに乗せる、もしくはグリーン周りまできっちると持っていく、

 

「そこまでくれば持ち味のアプローチを活かすことができる」と時松隆光プロは話していました。

 

時松隆光プロが昨年から替えたクラブはドライバーと3番ウッドです。

 

特に今回のドライバーは打音がいいとお気に入りです。

 

高めの打音で球の弾きが抜群に良く、心地よく振り抜くことができています。飛距離も昨年より5ヤードアップしています。

ドライバーはミズノST200X

ロフト:10.5度
長さ:45.5インチ


シャフト:ツアーAD HD(X)

 

ミズノST200Xの打感を是非体感して下さい。

フェアウェイウッドはキャロウエイ マーベリック・サブゼロ(3W)

3Wは飛距離と精度を求めて「マーベリック」を選びました。距離が長いホールで活躍しています。

 

ロフト:15度
長さ:43インチ


シャフト:ツアーAD F65(S)

フェアウェイウッドはミズノプロ FWプロト(5W)

ロフト:18度
長さ:42インチ


シャフト:ツアーAD F75(S)

3UTはミズノ GX UT

ロングアイアンより上がって止まるクラブがUTです。

 

200ヤード以上の距離を狙っていくUTです。アイアンと同じ感覚で振れて、かつ楽に上がるためグリーンで止めることができます。

3UT

ロフト:19度
長さ:40インチ


シャフト:ツアーAD U-95(S)

アイアンはミズノ JPX921(5I~PW)

シャープな見た目と打感にほれ込む!!

 

ショット力の高さで勝負する時松を支えるのはミズノアイアンJPXです。顔と打感に惚れたそうです。

 

ロフト:27度/30度/34度/38度/42度/46度
長さ:37.75/37.25/36.75/36.25/35.75/35.5インチ


シャフトはNSプロ プロトタイプ(S)

ウエッジはミズノプロS18

抜けの良さにこだわり抜いたミズノプロS18です。

 

ウエッジはソールを削り、開いても違和感なく構えられるように調整しています。

 

抜けのよさにこだわり抜いたと言います。

AW
ロフト:51度
長さ:35インチ


SW
ロフト:58度
長さ:34.5インチ


シャフトはNSプロ プロトタイプ(S)

パターはオデッセイ プロトタイプix#1

感性を活かせるピン型パターです。

 

パターはできるだけ感性を活かして打ちたいという時松です。ゆえに長年ピンタイプを使用しています。

ボールはブリヂストン

ボールはブリヂストンのツアーB Xボールを使用しています。

 

いかがでしたか、時松隆光プロのミズノのクラブセッティングでした。

時松隆光のゴルフ。特徴はベースボールグリップ

2020年は選手会長に就任し男子ツアーの顔として活躍しました。

 

その時松隆光プロの特徴はなんといっても「ベースボールグリップ」ですよね。

時松隆光のゴルフ。ベースボールグリップの特徴

ゴルフを始めたころから時松プロは両手を絡めずに握る、ベースボールグリップでした。

 

10本の指で握るのでテンフィンガーとも呼ばれています。

 

その特徴はフェースを真っすぐ動かしてシンプルに振れるから方向性が良くなると言います。

 

フェースを開閉するとスクエアに当たる時間が点になるためブレやすいのです。

 

時松プロのようにフェースを真っすぐ動かす意識なら、ゾーンでとらえられるから曲がらないのです。

 

リストターンを抑えて、腕やクラブをねじる動きがなくシンプルに振れるからやさしいのです。

 

最近は道具の進化で大きな慣性モーメントのドライバーが増えたので、直進安定性の高いヘッドは、ベースボールグリップが合っているかもしれません。

 

曲がりの激しいゴルファーの方は一度試してみてはどうでしょうか?

時松隆光のゴルフ。プロフィール

時松隆光のプロフィール

出身地:福岡県
出身校:福岡・沖学園高
プロ転向年:2012年
優勝回数:3勝


生年月日:1993年09月07日
身長:168cm
体重:75㎏
クラブ契約推移
ブリヂストン:2013年~2014年
ナイキ:2015年~2016年
フリー:2017年~2018年
ミズノ:2019年~2020年

時松隆光のゴルフと「ミズノ」クラブセッティング2020のまとめ

新選手会長の勝負クラブはユーティリティ(UT)です。

 

時松隆光プロのゴルフは飛距離よりは正確性を重視するゴルフですのでセッティングはUTを重視しています。

 

ドライバーは打音がいいとお気に入りです。

 

前に使っていたドライバーは音が鈍かったと言います。

 

でも鈍いのがダメという訳でなく、今回の方が良いということのようです。

 

打音が高くて飛んでいる感じがするそうで、振っていて気持ちが良いのだそうです。

 

新選手会長の重責を感じながらも選手として優勝も今回のクラブセッティングで狙っていると言います。

 

時松隆光の活躍に期待しましょう。

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