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今やゴルフクラブは自分で調整できる時代。シャフト交換はもちろん、フェースアングル、ロフト、ライ角、などなどですが、そのフィッティング調整ではカバーできない要素が、ドライバー選びには重要なポイントなのです。

 

そのドライバー選びの重要なポイントを紹介しましょう。

芹澤信雄のゴルフレッスン。ドライバーは自分が打ちたい弾道で選ぶ!

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ドライバーのポイント1「顔」

ボールと対峙したときに、違和感なく構えられ、自分が「いい顔だな~」と思えるアドレスアングルであることが重要です。

 

一般的には「丸型」「洋ナシ型」などがありますが、まずは構えて感覚的に「しっくりくるか、こないか」で選ぶことをオススメします。

 

プロゴルファーはほとんどがこのタイプです。皆さん「顔」が大事と言います。

ドライバーのポイント2「ヘッド体積」

今のドライバーのヘッドサイズは、460cm3の大型サイズが主流です。メリットは、大きさによる安心感と、大きな慣性モーメントによるヘッドの安定感などです。

 

デメリットは操作性。直進性の高さのために、意図的に球筋を作りづらい構造になっています。球筋をいろいろ打ち分けたい人は、400~430cm3サイズのヘッドがオススメです。

ドライバーのポイント3「打球音・打感」

音や感触の好みも人それぞれです。高く伸びやかな音を好むか、・・響かずに「パシッ」という音が好みなのか・・・。

 

実際に購入する前に、コースボールを練習場やコースで試すことができればベストですね。

 

同様に打感も、いつもと違うボールや室内の試打ブースでは当然感触が変わってくるので、ラウンドと同じ状況で試して判断しましょう。

レベルスイングにはオーソドックスなヘッドが合う。

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芹澤信雄プロのドライバーヘッドは見ての通り「丸顔」です。球を曲げるというよりは、直進性の高いストレートな弾道で攻めたい意思が表れています。

 

アングル調整機能が搭載されているモデルですが、芹澤信雄プロはレベルスイングを妨げないスタンダードポジションに設定しています。

 

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芹澤信雄のゴルフレッスン。ドライバーショットは変わらず。

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ドライバーが苦手な人は練習不足か、レベルスイングが身についていないかのどちらかです。

 

弾道を作り、どんなときにもブレないドライバーショットを手にしたい!ボールだけをクリーンヒットするのが「レベルスイング」の神髄です。

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ティーペグが飛ばない。それがレベルスイングの証

「レベルスイング」とは、アドレス時のベルト位置がスイング中、上下動せずに平行に回る(ターンする)ことによって、インパクトエリアではヘッドがレベル(水平)に走るスイングを意味します。

 

そのため、インパクトではボールをクリーンヒットできますから、ティーペグまでもが飛ぶことはありません。

 

腰が上下動すると、ヘッド軌道がアッパーになったり、ダウンブローになったりするためにティーペグまでをも打ってしまうことになります。

 

アゴの下に左肩が達するまでねじるバックスイングをし、左腰のリードでダウンスイングをさせたら、ベルトの高さを変えずに右肩と右腰を一緒に回してインパクトを迎えるようにします。

 

ボールの上を払っていくイメージでスイングすることで、フィニッシュ位置まで振り切れます。

 

最初は飛距離が落ちるかもしれませんが、次第に回転が良くなるにつれてミート率が高まり、ショットの方向性もアップしてきます。

ドローボールの打ち方

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クローズドスタンス&右肩を下げてレベルスイング

弾道の頂点からボールが左に曲がり(フックし)ながら落下するのがドローボール。

 

このドローの球筋を打つには、ボールと目標地点を結んだ目標ラインよりも上体も右方向を向いたクローズドスタンスを取り、通常よりも右肩を下げた構えからインサイド・アウトのスイング軌道でクラブを振り切りましょう。

 

インパクトの際には左サイドに壁を作り上げて、クラブヘッドが先行するようにして振り抜きます。

 

フォロースルーでアウトサイドにスイングするため、フィニッシュはクラブが縦に収まるハイフィニッシュフォームとなります。

フェードボールの打ち方

ドローボールとは逆に、弾道の頂点から右に曲がりながら落下する球筋がフェードボールです。

腰を素早くターンさせてインパクトしローフィニッシュする。

打ち方はオープンスタンスで構え、左腰と右肩もオープンのセットアップにし、レベルスイングをします。

 

ダウンスイングで腰のターンを通常よりも早めてアウトサイド・インの軌道で鋭く振り抜くのがポイントです。

 

インパクト以降はインサイドに振り抜くため、クラブが地面に対して横方向に収まり、フィニッシュフォームで球筋がわかるとも言えるのです。

 

ドローボールとは異なり、フェードボールは腰の回転の早さで打つ球筋であることを理解してください。

 

それでは、ドライバーで高い球、低い球を打ち分ける方法はあるのか?

芹澤信雄のゴルフレッスン。高い球、低い球。

高い弾道

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高い弾道のショットを放つには、まず目線を上方に向けること。左肩が上がり、右肩は下がった構えになります。

 

このアドレスが高弾道ショットを放つための準備となり、あとはいつも通りのレベルスイングをするだけです。

 

アドレス時の目線を変えず、ビハインド・ザ・ボールのフォームでインパクトを迎えることで高弾道ショットを実現できます。

低い弾道

低い弾道は右肩と右腰をボールにぶつけるイメージで狭いホールや風の影響を受けやすいコースで重宝するのが、低い弾道のショットです。

 

その低い弾道のボールを打つには、ティーアップの高さは通常と同じで構いません。

目線を肩の高さ程度に低くして構え、レベルスイングをしますが、ボールの上方部分をヒットするイメージを持ってください。

 

左腰リードでダウンスイングしてからは、右腰と右肩を一体化させてボールにぶつけにいくようにしてターンするのです。トップボールになったとしても、それほどの飛距離ロスは生じません。

 

上体が起き上がり、右腰が浮いてしまったのでは、ボールの上っ面だけを打ってしまうチョロが飛び出すので注意してください。

ドライバー飛ばしのスイング

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いつもより飛距離を出すスイングには、いくつかのポイントがあります。シャフトを弓なりにしならせる飛ばしのスイングです。

 

まず、ティーアップ位置を通常よりもボール1個分ほど左寄りにし、右肩を下げたアドレスを取ります。

飛ばしの1

バックスイングでは右股関節に体重を大胆に移動し、ダウンスイングでは左腰リードで左股関節に体重を一気に移し、結果的にアッパー軌道になりますが、アドレス時の右肩下がりの両肩ラインに対してレベルにスイングします。

そして、大きなフォロースルーを取るようにして振り抜きます。

 

このように自分にとって最大の飛距離を出すためには、体重移動がカギを握っているのです。

 

さらには、ダウンスイングでシャフトが弓なりにしなるように、ムチのように振り下ろし、ビハインド・ザ・ボールのインパクトフォームでスイングすることも不可欠です。

 

シャフトをしならせるためには、右腕を脱力させた状態で構えて、振るのが秘訣です。飛距離は体重移動で変わることを頭にインプットしてください。

 

 

 

 

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