男子プロゴルフのクラブ契約別にクラブセッティングを紹介します。
2021年の男子日本ツアーはまだ開幕していません。開幕まで金谷拓実は欧州ツアーに挑戦しています。
初戦のドバイでの試合は9位とさすが金谷という感じです。早く日本で観たいですね。
また、日本オープン覇者の稲森佑貴はUSAのザ コンセッションGC で行われている「WGC-ワークデイ選手権 at ザ コンセッション」に参戦しました。
3日は28位タイの成績でしたが、最終日(2月28日)は同組の「ブライソン・デシャンボー」のパワーに圧倒され48位に後退しました。
さて、昨年2020年の男子日本ツアーはシンガポールオープン以来、8ヶ月ぶりに開催された9月の「フジサンケイクラッシック」でした。
国内では5試合の開催にとどまりました。
実質開幕戦になった「フジサンケイクラシック」最終日は、これからの日本ツアーを担うであろう堀川未来夢選手と星野陸也選手とのプレーオフになりました。
プレーオフを制したのはスリクソンの新しいモデルのドライバーを使っての星野陸也選手でした。
2試合目は「日本オープン」でした。
国内ツアーに戻ってきた谷原秀人選手と日本一曲がらない男、稲森佑貴選手の戦いになりましたね。
稲森佑貴選手が最終ホールのバーディで2度目の日本オープンを制しました。
3試合目の「三井住友VISA太平洋マスターズ」はアマチュアの中島啓太選手が昨年の金谷選手に続いてアマチュア優勝なるかという展開でした。
しかし、優勝したのは最終日最終ホールであわやアルバトロスかというイーグルで香妻陣一朗選手が制しました。
4戦目の「ダンロップフェニックス」では、プロ初優勝を狙う22歳の金谷拓実選手と21歳の石坂友宏選手、この若き二人の4ホールに渡るプレーオフになりました。
激闘の末プロ初優勝を手にしたのは金谷拓実選手でした。
しかし、今季からレギュラーツアーに参戦した石坂友宏選手も強烈に記憶に残りましたね。
最終戦の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」は、やはり18番パー3で勝負が決まりましたね。
岩田寛選手、谷原秀人選手、チャン・キム選手、大槻智春選手の4人のうち「パーでホールアウト」した米国のチャン・キム選手が優勝しました。
大槻智春選手も猛追し優勝のチャンスがありましたね。次回に期待しましょう。
男子ゴルフも金谷拓実選手をはじめとする若い世代の風が吹いてきました。
そこにすでに中堅になった石川遼選手やシニア入りの藤田寛之選手などが活躍することで男子ゴルフツアーも盛り上がってくると思います。
Contents
- 1 男子プロゴルファー“フリー契約”のクラブセッティング。
- 2 男子プロゴルファー“オノフ契約”のクラブセッティング。
- 3 男子プロゴルファー“ダンロップ契約”のクラブセッティング。
- 4 男子プロゴルファー“ブリヂストン契約”のクラブセッティング。
- 5 男子プロゴルファー“テーラーメイド契約”のクラブセッティング。
- 6 男子プロゴルファー“プロギア契約”のクラブセッティング。
- 7 男子プロゴルファー“キャロウェイ契約”のクラブセッティング。
- 8 男子プロゴルファー“ヤマハ契約”のクラブセッティング。
- 9 男子プロゴルファー“ミズノ契約”のクラブセッティング。
- 10 男子プロゴルファー“ホンマ契約”のクラブセッティング。
- 11 男子プロゴルファー“PING”のクラブセッティング。
- 12 男子プロゴルファーのクラブセッティングのまとめ
男子プロゴルファー“フリー契約”のクラブセッティング。
2020年もクラブメーカーは新製品を出します。そして、多くのトッププレーヤーは最新モデルを使用するでしょう。
ただ、男子ゴルフは最近の傾向として片山晋呉プロと同じく”フリー契約”が多くなりました。
ですが、藤田寛之プロのようにデビュー当時からヤマハ一本で契約している選手もいます。
また多くのプロは14本すべてを同じメーカーで契約するのは珍しいですよね。プロによってクラブ契約は違っています。
それでは先ずはクラブ契約フリーの選手のセッティングを紹介します。
片山晋呉のクラブセッティング。
2012年からゼクシオの2代目モデルを使用し2014年にナイキに契約を替えました。
そして2019年はオノフのクラブを残しつつフリー契約となりドライバーをテーラーメイドに替えています。
関連記事⇒片山晋呉「永久シード」のクラブセッティング
宮里優作のクラブセッティング。
初優勝はプロ11年目の33歳でした。
それは16度目の最終日最終組となった2013年の日本シリーズでした。その後は着実に勝利を重ね2017年には賞金王の座を獲得しています。
翌年マスターズ出場を果たし、2018年、19年は欧州ツアーを中心にプレーしてきました。
そして、2020年は日本を主戦場にしています。
男子プロ2020年の開幕戦となった「フジサンケイクラッシック」でブリヂストンスポーツのニューモデルツアーB Xを使用していました。
関連記事⇒宮里優作のクラブセッティング
池田勇太のクラブセッティング。
2007年にプロ転向し2008年ルーキーイヤーで臨んだ下部ツアーでランク2位となり同年レギュラーツアーにも参戦しシード権を獲得しています。
2009年は日本プロでツアー初優勝を飾ると年間4勝し2019年昨シーズンまで21勝しています。
永久シードが目の前の実力派プロゴルファーです。
小斉平優和のクラブセッティング。
ジュニア時代から世界のツアーで戦っている小斉平優和です。
2020年限られた日本ツアーで4試合を戦いベスト10は3回の成績を収めました。
来年は更に好成績を残してくれるでしょう。
関連記事⇒小斉平優和のゴルフとクラブセッティング。
いかがですか、フリー契約のプロゴルファー面々です。クラブフリーの選手はクラブへの探求心はプロの中でもプロフェッショナルです。
あなたもあなたにあったクラブを探して下さいね。
男子プロゴルファー“オノフ契約”のクラブセッティング。
浅地洋佑のクラブセッティング。
プロデビュー戦は2012年の東建ホームメイトカップでした。
コブラ期待のクラブ契約でしたが2015年からはオノフに移っています。
デビュー以来期待されていましたが勝てませんでした。でも2019年その日がきました。
ダイヤモンドカップで母の日の初優勝。そして4ヶ月後のANAオープンで予選落ちギリギリでしたが嬉しい2勝目を挙げました。
関連記事⇒浅地洋佑のクラブセッティングとスイング
男子プロゴルファー“ダンロップ契約”のクラブセッティング。
ダンロップのゴルフクラブは“スリクソン”と“ゼクシオ”の2ブランドそしてウエッジは、クリーブランドで展開していますね。
比較的にスリクソンよりはゼクシオのほうがやさしいというイメージがありますが、最近のスリクソンZ785などはミスに寛容に設計されています。
ダンロップと契約している男子プロゴルファーはスリクソンを使用している選手が多いですね。
秋吉翔太のクラブセッティング。
2008年、高校3年生で出場した日本アマではドライバーからボールまでスリクソンの協力で戦いました。
ですので2009年プロ転向ではダンロップと契約しております。
関連記事⇒秋吉翔太のクラブセッティング。2018年スリクソンで2勝。
星野陸也のクラブセッティング。
アマ時代から愛用のダンロップとクラブ契約しています。
2020-21年9月、今季開幕戦になったフジサンケイクラシックでプレーオフで大会2勝目通算3勝目を挙げました。
「ドロー、フェード、高い球、低い球。全部打って攻略したかった」と強いコメントを発しています。
関連記事⇒星野陸也“3勝目”のクラブセッティング
松山英樹のクラブセッティング。
2010年「アジア・アマチュア選手権」で優勝し、2011年の海外メジャー「マスターズ」で27位に入り、日本人初のローアマチュアに輝きました。
関連記事⇒松山英樹のクラブセッティング
出水田大二郎のクラブセッティング
「RIZAP KBCオーガスタ」でツアー初優勝を飾っています。
関連記事⇒出水田大二郎のクラブセッティング
稲森佑貴のクラブセッティング。
クラブはスリクソンでドライバーを替えました。
いかがですか、ダンロップゴルフ契約のプロゴルファーの方々でした。
ダンロップスリクソンのニューシリーズ「スリクソンZX」の特徴をまとめました。
香妻陣一郎のクラブセッティング。
覚えていますか?2020年の御殿場を!
植竹勇太のクラブセッティング
正確なショットが持ち味の植竹勇太です。本人曰くドライバーは曲がりません。
大学では、比嘉一貴らと同期です。17年の国体では個人・団体優勝を遂げて同年に北海道アマを制するなどの活躍をしています。
2017年にプロ転向し、2019年からチャレンジツアーを主戦場にしています。QTでは7位入り2020年はレギュラー出場しています。
関連記事⇒植竹勇太のクラブセッティング2020
いかがでしたか?ダンロップゴルフの契約選手です。これからも沢山の選手情報を発信していきます。
男子プロゴルファー“ブリヂストン契約”のクラブセッティング。
2020年秋、NEW TOUR B Xが登場しました。「B」を構えろ。
ゴルファーが求める「イメージ通リの弾道」を実現する3つのテクノロジーでもっと遠くへ飛ばす。
契約プロゴルファーのセッティングも変わりますね。注視してみていきましょう。
堀川未来夢のクラブセッティング
クラブはパターとFW(3W/5W)以外すべてブリヂストンのクラブです。
笑顔と個性的なスイングで勝負した、2020年男子開幕戦の「フジサンケイクラシック」では大学の後輩・星野陸也にプレーオフ3ホール目で優勝を譲りました。
使用ドライバーはブリヂストンゴルフニューモデルの「ツアーB X」に替えています。
関連記事⇒堀川未来夢のクラブセッティング2020
関藤直熙(せきとうなおき)のクラブセッティング
オーストラリアで2年ほど腕を磨き、18年には帰国してプロテストに合格しました。
同年はアジアンツアー下部のアジアディベロップメントツアー(ADT)に参戦しました。
木下稜介のクラブセッティング。
「三井住友VISA太平洋マスターズ 2020」で優勝争いで「木下稜介」の名前を知ったゴルファーも多いと思います。
優勝は劇的なイーグルで香妻選手が挙げました。でも木下稜介選手も単独2位でフィニッシュしました。
関連記事⇒木下稜介のゴルフとクラブセッティング
宮本勝昌”信頼”のクラブセッティング
ツアー通算12勝・宮本勝昌のクラブセッティングです。
いかがでしたか、ブリヂストンゴルフとクラブ契約をしているプロゴルファーの皆様でした。
あなたも自分のスイングに適したクラブを選んでゴルフを楽しんで下さい。
ブリヂストンのツアーBXの特徴をまとめました。
関連記事⇒ブリヂストンゴルフクラブ「ツアー B X」の特徴と評価
男子プロゴルファー“テーラーメイド契約”のクラブセッティング。
2021年、すでにツアーではお披露目されている「SIM2」ですが、一方でゴルファーにとって型落ちで安くなるのが現行モデルです。
特にSIMシリーズは年間通して売れたようで現行モデルのマークダウンはゴルファーにとっては嬉しい話題です。
例えばSIM MAXは定価7万3000円ですが、現在4万円台で販売している量販店もあるとか、SIM MAXを使用してみたいゴルファーはチェックですね。
池村寛世のクラブセッティング
ウッドはドライバー1本だけです。理由はフェアウエイでも直ドラという事でした。
池村寛世のプロフィール
出身校:高校中退
プロ転向年:2013年
優勝回数:0勝
生年月日:1995年09月30日
身長:166cm
体重:72㎏
クラブ契約:テーラーメイド
2020年、試合が少ない中で9月初旬に行われた九州オープンで手にしていたドライバーはテーラ―メイドのニューモデル「シムグローレ」。
飛距離も伸びたようです。
関連記事⇒池村寛世のクラブセッティング
石坂友宏のクラブセッティング
石坂友宏のプロフィール
出身校:日本ウェルネススポーツ大学
プロ転向年:2019年
優勝回数:0勝
生年月日:1999年9月21日
身長:173cm
体重:75㎏
クラブ契約:テーラーメイド
アマチュア時代は、関東アマや国体の団体・個人、日本オープンローアマなど数々のアマタイトルを獲得しました。
2019年ファイナルQTで25位となり、プロ宣言をしました。
関連記事⇒石坂友宏のゴルフとクラブセッティング
佐藤太平のクラブセッティング
佐藤太平のプロフィール
出身校:東北福祉大学
プロ転向年:2015年
優勝回数:0勝
生年月日:1993年7月9日
身長:174cm
体重:72㎏
クラブ契約:テーラーメイド
東北福祉大の松山英樹の影響を受けていて、ドライバーは以前松山が使用していたドロータイプを使用しています。
決して難しいクラブを選択していません。
関連記事⇒佐藤太平のクラブセッティング
塩見好輝のクラブセッティング
低スピンすぎて飛ばないので、飛距離と操作性の両立を求めてドライバーは「SIM MAX」を使用しています。
SIMだとスピン量が少なくなりすぎて、逆に飛距離をロスしてしまうようです。
飛距離を出すためだけではなくある程度コントロールできるからこそ、フェアウエイに落ちてキャリーが出て、結果的に飛距離が出ます。
関連記事⇒塩見好輝の「テーラーメイド」のクラブセッティング2020年。
男子プロゴルファー“プロギア契約”のクラブセッティング。
小平智のクラブセッティング
プロギアで米ツアー初優勝
小平智のプロフィール
出身校:東京・駒場学園高
プロ転向年:2010年
優勝回数:日本7勝、米国1勝、その他2勝
生年月日:1989年09月11日
身長:172cm
体重:70㎏
クラブ契約推移
タイトリスト:2011年~2013年
プロギア:2014年~2020年
関連記事⇒小平智“プロギア”のクラブセッティング
関連記事⇒小平智のスイング。クラブを知って小平のスイングを見る
男子プロゴルファー“キャロウェイ契約”のクラブセッティング。
石川遼のクラブセッティング
高校1年生で快挙。初めて出場したツアー競技、マンシングウエアKSBカップで史上最年少優勝。
その時のクラブはヨネックスそして現在はキャロウェイゴルフと契約している常に挑戦する永遠の”王子”です。
石川遼のプロフィール
出身校:東京・杉並学院高
プロ転向年:2008年
優勝回数:日本17勝
生年月日:1991年09月17日
身長:175cm
体重:70㎏
クラブ契約推移
ヨネックス:2008年~2012年
キャロウェイ:2013年~2020年
開幕戦のフジサンケイではルーティーンも含めてスイング改造中でした。
重富亜斗夢のクラブセッティング
2014年にキャロウェイと契約しケガを克服し初シードを確保しました。それ以降2019年までシード選手として安定した成績を残しています。
2018年にはツアー初優勝しました。
重富亜斗夢のプロフィール
出身校:日本大学
プロ転向年:2008年
優勝回数:1勝
生年月日:1988年9月14日
身長:172cm
体重:60㎏
クラブ契約推移
ダンロップ:2008年~2013年
キャロウェイ:2014年~2019年
関連記事⇒重永亜斗夢のクラブセッティング
男子プロゴルファー“ヤマハ契約”のクラブセッティング。
藤田寛之のクラブセッティング
1992年プロデビューしデビューから一貫してヤマハとクラブ契約をしています。2012年は4勝し賞金王に、クラブ開発にも携わりアドバイザーとして参画しています。
2020年はシニア入りの藤田寛之の不変のクラブ構成をご覧下さい。
藤田寛之のプロフィール
出身地:福岡県
出身校:専修大学
プロ転向年:1992年
優勝回数:18勝
生年月日:1969年6月16日
身長:168cm
体重:70㎏
クラブ契約推移
ヤマハ:1992年~2020年
今平周吾のクラブセッティング
2017年にヤマハと契約、2018年と2019年の2年連続でヤマハのクラブで賞金王に輝きました。
今平周吾のプロフィール
出身校:東京国際大
プロ転向年:2011年
優勝回数:4勝、その他2勝
生年月日:1992年10月02日
身長:165cm
体重:64㎏
クラブ契約推移
タイトリスト:2013年~2016年
ヤマハ:2017年~2020年
ドライバーの正確性とショートパットは欠かさずに練習に励んでいます。フジサンケイでは5年連続トップ10の成績はさすが安定感のあるゴルフです。
関連記事⇒今平周吾“賞金王”のクラブセッティング
谷口徹のクラブセッティング
2002年、キャロウェイ契約時に賞金王に輝いています。賞金王は2回。
2008年にヤマハと契約し藤田プロと同じくアドバイザー的存在になっています。
谷口徹のプロフィール
出身校:同志社大学
プロ転向年:1992年
優勝回数:20勝/シニア1勝
生年月日:1968年2月10日
身長:169cm
体重:72㎏
クラブ契約:ヤマハ
クラブ契約推移
フリー:1994年~1999年
キャロウェイ:2000年~2003年
テーラーメイド:2004年~2006年
フリー:2007年
ヤマハ:2008年~
関連記事⇒谷口徹のクラブセッティング
男子プロゴルファー“ミズノ契約”のクラブセッティング。
小鯛竜也のクラブセッティング
2017年のマイナビABCチャンピオンシップでツアー初優勝をミズノで飾りました。
小鯛竜也のプロフィール
出身校:クラーク記念国際高校
プロ転向年:2007年10月01日
優勝回数:1勝
生年月日:1990年02月01日
身長:178cm
体重:70㎏
クラブ契約:ミズノ
関連記事⇒小鯛竜也のクラブセッティング
時松隆光のクラブセッティング
2016年にナイキのクラブでツアー初優勝を遂げてからこの数年の賞金ランキングは15位以内の活躍で一躍トップ選手になりました。
現在のクラブ契約はミズノです。
2020年の開幕戦になったフジサンケイクラシックで優勝争いに絡み3位タイでフィニッシュしましたね。
2020年は選手会長業もこなしています。
精度の高いショットでツアーで戦っている時松プロの特徴はやはり「ベースボールグリップ」でしょう。
小指を絡めるオーバーランピングやインターロッキングは両手の一体感が出るのでフェースターンがしやすいと思います。
しかし、方向性重視の時松プロはヘッドを開閉させる意識はないと言います。
そんな時松プロが今年(2020年)からドライバーのシャフトを新調しましたね。
飛距離アップに取り組む「トレーニング」も重視していているようです。
関連記事(プロフィール)⇒時松隆光のゴルフと「ミズノ」クラブセッティング2020
男子プロゴルファー“ホンマ契約”のクラブセッティング。
谷原秀人のクラブセッティング
学生時代には個人タイトルの成績は残していません。しかし2001年にプロに転向するとその才能は開花します。
初優勝は2003年。2005年には米ツアーに参戦しています。
2016年には日本プロを含む3勝し欧州ツアーで戦うことを決意しています。
使用クラブはブリヂストンから始まりプロギアに移り今ではホンマの代表的なプロゴルファーですね。
谷原秀人のプロフィール
出身校:東北福祉大学
プロ転向年:2001年
優勝回数:14勝
生年月日:1978年11月16日
身長:178cm
体重:80㎏
クラブ契約推移
ブリヂストン:2002年~2006年
プロギア:2007年~2013年
ホンマ:2014年~2020年
男子プロゴルファー“PING”のクラブセッティング。
塚田好宣のクラブセッティング
2007年ピンとクラブ契約しています。
塚田好宣のプロフィール
出身校:SEルイジアナ大学
プロ転向年:1994年
優勝回数:1勝
生年月日:1969年8月24日
身長:178cm
体重:78㎏
クラブ契約推移
タイトリスト:2001年~2006年
ピン:2007年~2019年
2019年からシニアツアーを主戦場としている塚田好宣プロです。
使用クラブのグリップエンドに見慣れないものがついていました。「アーコスキャディ」です。
まず全番手のグリップエンドに装着します。するとパーオン率やリカバリー率がわかります。
それだけでなく、各番手の平均飛距離やピンまでの残りの距離、飛んだ方向、各番手の貢献度など膨大なスタッツがある米ツアー並みのラウンドデータが収集できます。
アーコスキャディは、距離測定機器使用OKの競技なら使用は問題ありません。
シニアツアーはOKですね。
金谷拓実のクラブセッティング
東北福祉大学4年の2020年に世界アマチュアランキング1位に贈られる「マコー・マックメダル」の受賞者に選ばれました。
2020年9月に伸びた全米オープン終了後にプロ転向と噂がありましたが、10月2日正式にプロ宣言いたしました。
目標はやはり先輩・松山英樹プロの米PGAツアー参戦ですよね。
コロナ禍の影響でプロ初陣を「無観客」で迎えたのは10月の日本オープンでした。
結果は持ち前の集中力を発揮し単独7位の成績で終了しました。
関連記事(プロフィール)⇒アマで優勝・金谷拓実のゴルフとクラブセッティング
大槻智春のクラブセッティング
大槻智春のプロフィール
出身校:鹿島学園高校
プロ転向年:2010年
優勝回数:1回
所属先 :真清創設
生年月日:1990年1月26日
身長:172cm
体重:94㎏
血液型 型
クラブ契約:PING
ゴルフ歴 歳~
得意クラブ
関連記事⇒大槻智春のゴルフと“2勝目を狙う”クラブセッティング。
いかがでしたか、男子プロゴルファーのクラブセッティングでした。
ツアープロは長いシーズンを戦う中でシード獲得に、ツアー優勝に、技術やメンタル面と同じくクラブセッティングをとても重要視しています。
あなたも自分のスイングに適したクラブセッティングをしてゴルフ上達に役立てて下さい。
男子プロゴルファーのクラブセッティングのまとめ
若手からベテランまで男子トッププロの愛用クラブセッティングはプロの個性を活かしたセッティングになっています。
アマチュアも同じゴルフスタイルの男子プロのセッティングを参考にして下さい。
ねらい目は各クラブメーカーの最新モデルから2年落ちした中古クラブを選ぶことです。
その理由は2年に一度のマイナーチェンジとやはり価格が下がって値ごろ感がある事です。
あなたのHSにあったシャフトを選んでゴルフライフを楽しんで下さい。