片岡尚之「初優勝」のクラブセッティング。
Pocket

2021年「ジャパン・プレーヤーズ選手権byサトウ食品」で初優勝した片岡尚之のクラブセッティングを紹介します。

 

最終日9位からの大逆転で片岡尚之がツアー初優勝を果たしました。最終日「68」というスコアでの逆転劇は中々ドラマティックな展開でしたね。

 

片岡尚之プロは、2019年にQT初挑戦でファイナルに進んでプロ宣言しました。

 

23歳という若さでの初優勝は、多くの男子プロゴルフファンの方に衝撃を与えたと思います。

 

ルーキーということでキャディも付けず、電動カートで優勝したというのも珍しい光景でした。

 

元サッカー日本代表の内田篤人に似ていて、見た目もイケメンですし、スターになりそうな予感がしますね。

 

松山英樹プロがマスターズ初制覇したのは記憶に新しいところですが、片岡尚之プロも松山英樹プロと同門の東北福祉大学出身ですね。

 

21年初戦「東建ホームメイトカップ」でツアー3勝目を果たした金谷巧実プロも東北福祉大学出身ですし、東北福祉大学出身プロの勢いが止まりません。

 

それでは、片岡尚之「初優勝」のクラブセッティングです。

片岡尚之「初優勝」のクラブセッティング。

出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E7%89%87%E5%B2%A1%E5%B0%9A%E4%B9%8B&imageId=245388

 

片岡尚之プロのクラブセッティングですが、ダンロップと契約していますので基本的にはオールダンロップのスリクソンで揃えていますね。

 

スリクソンは、アスリートゴルファーが好むブランドというイメージが強いですが、最近ではアベレージゴルファーでも十分使えるようなやさしいモデルも発売しています。

 

松山英樹の影響や今回初優勝した片岡尚之が使用しているクラブということで今もっとも売れています。

ドライバーはスリクソン ZX7

ロフト:9.5度
長さ:45.25インチ


シャフト:三菱ケミカル ディアマナ DF(70g台、硬さX)

 

「ジャパン・プレーヤーズ選手権byサトウ食品」の最終日、多くのプロゴルファーがスコアを落とす中、粘りのゴルフを見せたのが片岡尚之プロでした。

 

優勝がかかったプレッシャーの中、西那須野カントリー倶楽部の狭くてコントロールが重要になる18番パー4で、ドライバーショットでしっかりとフェアウェイを捉えていました。

 

緊張した状態で左に池がある狭いミドルホールに挑むという試練の中、コンパクトなスイングでティーショットをコントロールする技術はさすがでしたね。

 

スリクソンのZX7はどちらかと言えばアスリートモデルのドライバーですが、シャローフェイスでボールの上がりやすさという点ではある程度の実力があれば十分使用できると思います。

 

スリクソンZX7の大きな特徴は操作性の良さであると言われています。

 

ある程度深重心でありながら、弾道をコントロールしやすいという特徴は、今回片岡尚之プロが優勝した西那須野カントリー倶楽部のようなトリッキーなゴルフ場では重宝するのではないかと思います。

 

最終ホールのティーショットも低めのフェードという左に池があるホールでは最も安全な球筋で打っていました。

 

このような球筋を打つために操作性の良いスリクソンZX7を選んだのではないかと感じました。

フェアウェイウッドはダンロップ スリクソン ZX (3W/5W)

ロフト:15度/18度


シャフト:三菱ケミカル クロカゲXT(3W70g台、硬さX)/クロカゲ XD(5W70g台、硬さX)

 

フェアウェイウッドは、3Wと5Wを入れていますが、これは単純にドライバーと合わせたのではないかと思います。

 

スリクソンZXは前モデルのZF85よりヘッドが薄く打ち易くボールも上がり易いという評判です。

 

飛距離性能が向上したのでボールが拾いやすく飛ぶようになったという口コミから、ドライバーと比べてアベレージゴルファーでも扱いやすいクラブという印象です。

ユーティリティはダンロップ スリクソン ZX (3U/4U)

ロフト:20度/23度


シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールド EXツアーイシュー(X100)

 

ユーティリティもスリクソンZX ユーティリティで統一感がありますね。

 

こちらのクラブはアイアン型のユーティリティで見た目はほとんどアイアンですね。

 

口コミを見ると、左に行きにくいので狭いホールでも安心して打てるという口コミが多いですね。

 

球の上がりやすさにも定評があり、高く打ち出してしっかりと止めることができます。

 

アマチュアゴルファーが3番アイアン等のロングアイアンを使いこなすのは難しいです。

 

ウッド系が苦手という人は、見た目的にもこちらのアイアン型ユーティリティを使ってみると楽に球を上げることができますのでオススメです。

アイアンはダンロップ スリクソン Z-フォージド アイアン(5I―PW)

シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールド EXツアーイシュー(X100)

 

ダンロップスリクソン Z-フォージド アイアンはシャープな形状でいかにも操作性が高いアイアンという印象です。

 

「ジャパン・プレーヤーズ選手権byサトウ食品」の最終日、最終ホールでティーショットをフェアウェイに置いた片岡尚之。

 

さらに強風が吹く難しいコンディションの中、セカンドショット185ヤードをアイアンで風に影響されない低い球でコントローしてグリーンをとらえていましたよね。

 

今回の初優勝が決まった瞬間でした。

 

このように風が強い、狙いどころが狭い等の難しい条件に遭遇した時に低い球を打ってみたり、ボールを意図的に曲げてみたりするにはやはりマッスルバックのアスリート向けアイアンが性能を発揮します。

 

アベレージゴルファーにはちょっと難しいかなという印象です。

 

ですが、初心者から中級者になる段階や、中級者から上級者になる段階でこのようなアスリート向けマッスルバックのアイアンにチャレンジするのも良いかと思います。

ウェッジはクリーブランド RTX ZIPCORE

ロフト:52度/58度

 

今回の試合ではバンカーショットの上手さも際立っていた片岡尚之プロの使用ウェッジはクリーブランド RTX ZIPCORE。

 

“プロ仕様ウエッジで憧れのプロのようなアプローチショットをサポート”というキャッチコピーで売り出されたのがこのウェッジです。

 

結論から言えば非常に完成度の高いウェッジであるという印象ですね。

 

ZIPCORE テクノロジー等最新の技術を取り入れながら見た目はどこか懐かしような美しい見た目に仕上がっています。

パターはオデッセイ ホワイトホット XG 2ボール ブレード

パターは、オデッセイの2006年発売モデル「オデッセイ ホワイトホット XG 2ボール ブレード」を使用しています。

 

2006年モデルというのは、これまたかなり古いモデルを使用しているなという印象でしたが、父親から譲り受けたようですね。

 

2-BALLブレードを採用しているパターは、「目標に対して正確に構えることができる」という特徴があります。

 

実は、片岡尚之プロの一番の特徴とも言ってもいいのが、“パターの上手さ”ですね。

 

平均パット数は1.74という成績を残しています。

 

実は、前週の中日クラウンズで優勝した岩田寛プロも同じオデッセイの2ボール ブレード型のパターを使用していました。

 

これに加え片山尚之プロの優勝で2-BALLブレードが再び注目されるかもしれませんね。

 

正直、使ってみたいです・・

ボールはダンロップ スリクソン Zスター XV ボール

片山尚之プロの使用ボールは、ダンロップ スリクソン Zスター XV ボール。

(※表示は2019年モデルです)

 

新開発の2層コアにより飛距離性能がアップしていますし、開発コーティングによりアプローチスピン性能も向上。

 

飛距離性能もスピン性能も兼ね揃えた良いボールですね。

片岡尚之のプロフィール

片岡尚之のプロフィール

生年月日:1997年12月28日
出身地:北海道
身長:171cm
体重:67kg
血液型:B型
出身校:東北福祉大学
ゴルフ歴:2歳~
アマチュア時代の戦歴:北海道アマ2014.2016.2018優勝、日本ジュニア15~17歳の部優勝、日本学生3位T
ツアープレーヤー転向:2019年11月15日
ツアーデビュー戦:2020年09月03日 フジサンケイクラシック

片岡尚之のアマ優勝歴。

北海道江別市出身の片岡尚之選手は、ゴルフ関係の仕事をしていた父親の影響で2歳のことからクラブを握っていました。

小学校4年ごろにゴルフスクールに入って腕を磨いていました。

 

優勝は北海道小学生選手権、北海道ジュニア、など多くの大会で果たしています。

 

2014年札幌光星高校2年時には、北海道アマを16歳の大会最年少記録で制し日本ジュニアでも北海道の選手として初めての優勝しました。(日本アマもベスト8)

 

2015年にナショナルチームメンバーとして数々の海外競技にも参戦し、ノムラカップアジア太平洋チーム選手権では日本の26年ぶりの優勝に貢献しました。

 

2019年東北福祉大学4年となったときにQT初挑戦しています。ファイナルに進みプロ宣言しました。

 

プロとしての第一歩を踏み出す今季の目標はAbemaTVツアーでの優勝と賞金王とコメントしていましたが、レギュラーツアーでの優勝が最初でしたね。

片岡尚之「初優勝」のクラブセッティングのまとめ。

男子ゴルフの二部ツアーとして選手達に希望の場を提供しているのが「AbemaTVツアー」です。

残念ながらコロナ禍で2020年は全ての競技が中止になりました。片岡尚之選手も「AbemaTVツアー」での優勝を目標としていました。

 

しかし、嬉しい話題でレギュラーツアーのそれも「選手会主催の新設ツアー」で優勝することができて応援してきたファンの皆様に恩返しができたと思います。

 

スターになるために真の実力者になるためには2勝目が大きな壁となります。ひるまずに大先輩の松山英樹選手に早く追いついて戦ってくれることを願っています。