2021年男子プロゴルファー優勝者
スポンサーリンク

今平周吾“賞金王”のクラブセッティング2021。

日本人プロ
今平周吾のクラブセッティング2021
Pocket

今平周吾“賞金王”のクラブセッティングを紹介します。平成最後の賞金王で令和最初の賞金王は今平周吾で2年連続でした。

青木さんとジャンボさんそして中嶋さんの日本ゴルフ史のレジェンドと片山晋呉に次いで、27歳67日で達成しました。

史上5人目の連続賞金王は、ジャンボの27歳318日を抜く年少記録です。今平周吾は、1992年生まれ、埼玉県入間市出身のプロゴルファーです。

ジュニアの頃から高校を中退し、アメリカ留学する等意識が高い選手でアメリカ留学後の2011年にプロ転向。

2017年に「関西オープン」で初優勝し、翌年は賞金王、更に2019年も賞金王になる等素晴らしい活躍をしているプロゴルファーですね。

今平周吾「賞金王」のクラブセッティング2021。

出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E4%BB%8A%E5%B9%B3%E5%91%A8%E5%90%BE&imageId=245538

今平周吾プロのゴルフのプレイスタイルは、一言で言えば堅実なゴルフです。

2021年もパーセーブ率は85%以上をキープしており、“ボギーを叩かない選手”という印象です。

今平周吾は、国内では敵なしと言えるくらいの成績を残していて、誰が見ても日本有数のトッププロであることは間違いないとは思います。

ですが、海外メジャーではいずれも予選落ちが続き、結果がでていません。

慎重165cmと小柄な割には飛ばない選手ではありませんが、フェアウェイキープ率が悪いという点を克服することができれば、海外でも十分通用する選手になると感じます。

ということで今平周吾「賞金王」のクラブセッティングを紹介します。

ドライバーはYAMAHA RMX プロトタイプ。

ヤマハとクラブ契約をしているので、ドライバーとアイアンはヤマハで揃えています。

ヤマハ契約プロは、谷口徹プロ藤田寛之プロ、女子では有村智恵プロが有名ですね。

実は昔からヤマハ一筋というわけではなく、2017年にタイトリストからヤマハに替えています。

ロフト:9.5度
長さ:44.75インチ


シャフト:グラファイトデザイン TourAD PT-6 X

今平周吾のドライバースイングは、クラブを短く持つ点が特徴的ですが、彼が世界で戦うために意識しているのは、飛距離であると感じます。

実は今平周吾は、飛ばない選手ではなく飛距離が出る選手です。

体格が大きい選手がコントロールを意識してクラブを短く持つのは何となくわかるのですが、体格の小さい今平周吾がクラブを短く持っているのは意外ですよね。

世界で戦うための飛距離を重要視している選手であるのにも関わらず、クラブを短く持つのは、遠心力よりもミート率を意識しているのではないかという印象ですが、

実は今平周吾のフェアウェイキープ率はそれほどよくありません。

ただ、特にメジャー大会の予選等では今平周吾は少しでも海外のトッププロに飛距離で負けないためにマン振りしているように見えます。

クラブを短く持ってマン振りするのが、世界で戦うために今平周吾が選んだ選択でしたが、結果がでていないという現状ですね。

今平周吾は、クラブを簡単に変える選手ではありませんが、今回ヤマハのRMX116からRMXプロトタイプ(おそらくRMX120)に変えています。

ヤマハのRMXが開発された理由は、契約プロからの世界で通用する飛ぶドライバーを作って欲しいという要望を受け、ヤマハ側がこれに応えゼロベースで開発されたという経緯があります。

「元々、クラブを変える選手ではない」というクラブ選択に慎重な今平周吾がヘッド体積445ccの小ぶりで操作性の高さが特徴の「RMX 116」からヘッド体積455ccの大型ヘッドRMX プロトタイプに変えたのは、大きな変化でしたが、

これに関しては時代の流れであり、やさしく飛ばせるクラブに変えたというのが大きな理由であったのではないかと思います。

プロゴルファーは、小ぶりの操作性の良いドライバーを使用するのが当たり前だった時代からプロゴルファーでもやさしく、真っすぐ飛ばすことができるドライバーを選ぶ時代になったということですね。

マン振りしなくても飛距離が出るドライバーを求めた結果が、今回の大型ヘッドへのドライバー変更だったのではないかと感じます。

フェアウエイウッドはYAMAHA RMXプロトタイプ(3W/5W)

ロフト:15度/18度
長さ:42.5インチ


シャフト:グラファイトデザイン TourAD PT-7 X/グラファイトデザイン TourAD F-85 X

フェアウエイウッドもキャロウェイ EPICからRMXのプロトタイプに変更。

こちらもおそらくRMXの最新FWのプロトタイプで、初速が出やすく球が上がりやすいモデルではあります。

こちらも、できるだけやさしく飛ばせるクラブへの変更という意向ではないかと感じますね。

UTはタイトリスト 910H

ロフト:21度


シャフト:グラファイトデザイン TourAD DI-95HYB X

今平周吾のUTはタイトリスト 910H。こちらは何と2011年モデルですが、未だに今平周吾が手放さないUTです。

プロゴルファーが2011年モデルを使用しているのは驚きですね。

UTとしては、操作性が高く、ボールを低く抑える、弾道をコントロールするのに向いている設計で上級者が好むクラブではないでしょうか。

アイアンはYAMAHA RMX120

今平周吾と言えば、アイアンの精度が高いことで有名で、実際にパーオン率も非常に高い選手です。

アイアンは、ヤマハのYAMAHA RMX120で「焼きなまし製法」によりプロ好みの打感を実現しているアイアンですね。

軟鉄鍛造のヘッドを12%軟らかくすることに成功。「柔らかい打感が好き」という今平周吾の意見を取り入れたアイアンです。

アイアンの形状としては、トゥ側が立っていて非常につかまりやすさを感じるアイアンですね。

賞金王今平周吾の使用アイアンというと、操作性が高い=難しいという印象を持つかもしれませんが、こちらのアイアンは、つかまりやすく、その中である程度の操作性を持っているアイアンという印象です。

ウエッジはVokey SM7/Vokey

ロフト:52度/60度


シャフト:

今平周吾は、アプローチの引き出しが多い選手ですね。

非常にこだわりがある選手で一時期は、転がしのアプローチ用と止める用の2本の60度を入れていたほどです。

そんなこだわりのある今平周吾の使用ウエッジSM7ウエッジは、あらゆるスイングに対して安定した抜けを実現するために23種類のオプションが用意されている珍しいモデルです。

ウエッジの形状は、どちらかと言えば正統派のウエッジでアマチュアゴルファーでも十分使用できるモデルではないかと思いますね。

パターはオデッセイ ストロークラボ ブラックシリーズ テン

出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E4%BB%8A%E5%B9%B3%E5%91%A8%E5%90%BE&imageId=243832

今シーズンは本調子ではないながらも平均パット数は、1.74と中々の数字です。

パターはオデッセイストロークラボブラックシリーズテンを使用しています。

テーラーメイドの名器「スパイダー」シリーズに似ていると話題になりましたが、確かに似ていますね。

打感はさすがオデッセイ、特徴的な柔らかい打感です。

真ん中に引いてある白い太線が特徴的で、ターゲットに合わせやすいと定評があるパターですね。

タイトリスト・プロV1x

今平周吾の使用ボールは、タイトリスト・プロV1x。

世界的にもプロゴルファーの使用率が最も高いボールですね。

プロV1xはプロV1に比べてやや硬めの打感でスピン量が少なく高い弾道を実現しやすいという特徴があります。

今平周吾のクラブセッティングについて紹介しました。

国内では敵なしとも言われる安定したゴルフですが、海外メジャーでは予選落ちが多く、海外と国内の壁を本人も実感しているのではないかと感じます。

今平選手が海外で通用するために取り組んでいるのが、飛距離アップとフェアウェイキープ率の向上であり、そのために基本的にクラブを変えない選手が、今回大幅にクラブを変えてきているのではないかと思います。

ヘッドの小さいクラブで操作性を重視していたプレースタイルを真っすぐやさしく飛ばせるクラブに変更することで、飛距離とフェアウェイキープ率の向上に取り組んでいます。

今平周吾“賞金王”のクラブセッティング2020。


出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E4%BB%8A%E5%B9%B3%E5%91%A8%E5%90%BE&imageId=230727

2017年からヤマハのクラブを使用しています。

契約後1勝し賞金ランキングも6位。2018、19年も2勝して賞金王になりました。

2020年の開幕戦「フジサンケイ」でもショットメーカーぶりを見せていましたね。

ドライバーはヤマハRMX 120

ロフト:10.5度
長さ:44.75インチ


シャフト:ツアーAD TP-6(S)

一般的に高弾道のキャリーボールで飛ばせます。

強烈なフェースの弾きと打ち出しの高さ、サイドスピンの少ない高弾道のストレートボールで攻めていけるのが【ヘッドのみ】RMX120ドライバーです。

フェアウェイウッドはテーラメイド M5(3W/5W)

ロフト:15度/19度


3Wシャフト:ツアーAD TP-7(X)

5Wシャフト:ツアーAD TP-8(X)

UTはタイトリスト910H

ロフト:21度


シャフト:ツアーAD DI-95(X)

アイアンはヤマハRMX 020(4-PW)

長さ:37.75インチ(5I)


シャフト:ダイナミックゴールド(S300)

打感の柔らかさがトップクラスの軟鉄鍛造アイアンRMX020です。

ボールをフェースに乗せて球筋や弾道の高さを自在に打ち分けることができます。またヘッドのトゥ側にボリュームがあり叩いても左に行かない安心感があります。

ウエッジはタイトリストボーケイSM7/ツアープロト

ロフト:52度/60度


シャフト:ダイナミックゴールド(S300)

オーソドックスなティアドロップのストレートネックでフェースは開きやすいウエッジです。

ロフトバリエーションが多く、ソール形状5種類あるので選ぶ時は慎重にして下さい。

タイトリストボーケイSM7ウエッジです

パターはストロークラボ ブラックシリーズ テン パター

出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E4%BB%8A%E5%B9%B3%E5%91%A8%E5%90%BE&imageId=232897

パターはオデッセイのストロークラボTENブラックです。グリップは開幕戦で替えています。

ボールはタイトリスト プロV1

ボールはタイトリストプロV1xを使用しています。

いかがですか、今平周吾のクラブセッティングでした。

2020年の日本ツアーは試合数が少ないので、変更がありましたらその都度紹介いたします。

今平周吾のクラブセッティング2019。

クラブセッティングはプロの真の力。

今平周吾プロの海外メジャー戦オーガスタ初挑戦は2日間で終わってしまいました。(2019年4月11日~4月14日)残念。

初日は4オーバー、2日目は2バーディ、4ボギーの「74」の2オーバー通算6オーバーでした。カットラインに3打届かず予選ラウンドで姿を消しました。

さて、今平周吾プロの大活躍は嫁さんの努力もあると思いますが、もう一つ、今平周吾プロが選んだクラブセッティングも忘れないで下さい。

契約メーカーのクラフトマンは担当するプロのトーナメントに帯同し、プロのコンディションとコースマネージメントを考察したクラブセッティングを行います。

ここで紹介するセッティングはその代表的なセッティングでありトーナメント会場で替える場合も多々あります。

さて、今平周吾は、身長165㎝です。

アスリートとしては、小柄ですが平均飛距離は292.06ヤードとかなり飛距離が出る方です。

スイングの特徴として、ドライバーからアイアンまでクラブを短く持ちますよね。指3本分くらいでしょうか?

クラブを短く握ることで、ミート率が上がるスイング軌道が安定します。

というメリットがあるのでアマチュアゴルファーも参考にできそうですね。

今平周吾プロも、「短く持っても飛距離が変わらない」と言っています。

今平周吾プロのスイングは、スイングプレーンが美しく安定しています。

スイングをスローで見ると、インパクトで左肘が曲がって両腕のラインが五角形になっています。

今平周吾プロは、小柄なのでインパクトで手首を返すようにしているのだろうと思っていましたので意外でした。

このような五角形のインパクトは、スクウェアにインパクトできるので方向性が安定し、ボールを長く押せるので効率的にボールに力を伝えることができるというメリットがあります。

それでは、賞金王となった2019年 今平周吾のクラブセティングを見てみましょう。

今平周吾のクラブ契約は「ヤマハ」です。

ただ、14本の構成はシーズン前半と後半では少し替えて下を厚くしたセッティングにしています。

ドライバーはヤマハRMX116

今平周吾の2019のドライバーはヤマハRMX116を使用しています。

ロフト:10.5°度
長さ:44.75インチ


シャフト:ツアーAD TP-6(S)

今平周吾プロのコメント。

[char no=”1″ char=”今平周吾”]「今年一番武器になったのはドライバーヤマハRMX116です。とにかく曲がらず、安定していました。構えた時にフェース面がストレートに見える顔も気にいっています」[/char]

それと、シーズン途中でドライバーのつかまりが少し悪くなりました。

そこでシャフトをXからSに替えて、シャフトのしなりを生かすようにしました。するとつかまりがよくなり無理に振らなくても距離が出るようになりました。

ヤマハから2015年に発売されたドライバーで、ロフト角は、10.5°と今平周吾のヘッドスピードを考えると9.5°でも良いのでは?と思いましたが、意外ですね。

ただ、ヤマハのクラブはリアルロフトが小さめなので、そのあたりの理由もあるかもしれません。

フェアウェイウッドはキャロウェイ GBB EPIC STAR #5

ロフト:18度
長さ:42インチ


シャフト:ツアーAD TP-8(X)

スプーンと変わらない飛距離がでる5Wです。

もともと、「5Wは球が吹き上がらないクラブ」を理想にエピックGBBを使っていましたが3Wと変わらない飛距離が出るようになったと言っております。

UTはタイトリスト 910H

今平周吾スペックです。

ロフト:21度
長さ:41インチ


シャフト:ツアーAD DI-95(X)

今平のコメント~7年間愛用の手離せない1本~

[char no=”1″ char=”今平周吾”]UTは7年使っています。少しヘッドは大きいのですが、すこに安心感があって振りやすい、ライン出すショットも打ちやすいです[/char]

タイトリスト 910H UT 21°は、2011年発売のクラブで、キャロウェイ GBBEPICSTARは2017年発売のクラブです。

アイアンはヤマハ RMX018(4I〜PW)

ロフト:24度/27度/30度/34度/38度/42度/47度

長さ:38.25/37.75/37.25/36.75/36.25/35.75/35.25インチ


シャフト:ダイナミックゴールド(S300)

今平のコメント~アイアンは柔らかい打感がお気に入り~

[char no=”1″ char=”今平周吾”]
アイアンは構えあた時のスクエア感と軟鉄の柔らかさが気にいっています。イメージ通りの球が打てますね。[/char]

ウエッジはボーケイ

今平周吾プロの使用ウエッジはまったく同じウエッジ(60度)を2本入れています。

用途に応じて使い分けているそうで、一つはスピンを効かせたいときに使用する60度です

  • ボーケイデザイン SM5 Kグランド
AW:52度
長さ:35.25インチ


SW:60度
長さ:34.5インチ


シャフト:ダイナミックゴールド(S200)

パターはオー・ワークス BLAK MARXMAN

ボールはタイトリストPro V1x

ボールはタイトリストプロV1xを使用しています。

今平周吾のプロフィール。

今平周吾のプロフィール

出身地:埼玉県
出身校:東京国際大
プロ転向年:2011年
優勝回数:4勝、その他2勝


生年月日:1992年10月02日
身長:165cm
体重:64㎏
クラブ契約推移
タイトリスト:2013年~2016年
ヤマハ:2017年~2020年

今平周吾のクラブセッティングのまとめ。

賞金王・今平周吾は、平均ストローク(69.92)平均バーディ数(4.13)までも1位に輝きました。

今季はわずかに施したセッティングの変更が好成績へとつながりましたね。

夏前までのセッティングでは、3Wと5Wの飛距離の差があまりなかったので、3Wを抜き、60度のSWをもう一本入れて、2本にしました。

まったく同じものですが、溝の削り具合で古い方は「転がし用」新しいのは「スピンで止める用」と使い分けています。

新しいSWはフルショットをした時に、思ったよりもスピンがかかりすぎてしまうので、ピンを正確に狙いたい時は、距離の計算が立ちやすい古いSWを使っています。

今季の活躍の裏には、ドライバーの安定感アップと状況に応じて使い分けた60度の2本の存在がありました。

アマゾンプライムビデオでGOLFTV

アマゾンプライムビデオには映画やTVドラマ
などの動画が沢山あります。

その豊富なコンテンツに「GOLFTV」があり、
アマゾン経由なら30日間無料体験があります。

「GOLFTV」でPGAの松山英樹を視聴しましょう。
復活優勝した渋野プロの涙の優勝シーンも
視聴できます。

日本人プロ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
golferをフォローする
ゴルファーズマガジン
タイトルとURLをコピーしました