谷原秀人のクラブセッティングを紹介します。
2018年より欧州ツアーを主戦場して戦い2020年からは日本ツアーにフル参戦します。
日本ツアーでは14勝を挙げている谷原秀人プロです。
2年間戦った欧州ツアーでの経験を日本ツアーでどのように活かしてくれるのか?
今、大注目です。
谷原秀人のクラブセッティング2020
2020はホンマ契約でニューモデルで構成されたクラブセッティングです。
ドライバーはクラウンとソールをカーボンにし、両方をたわませる新構造が特徴のモデルです。
2020年谷原秀人プロが日本ツアーで選んだのは440CCの小ぶりのタイプです。
元調子の粘り系シャフトと組み合せています。
ドライバーはホンマTR20 440
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E8%B0%B7%E5%8E%9F%E7%A7%80%E4%BA%BA&imageId=235535
2020年のドライバーはホンマTR20 440を使用しています。
長さ:45.5インチ
シャフト:ホンマ・ヴィザードFP-6(X)
フェアウェイウッドはホンマTR21
ロフト:14度
シャフト:ホンマ・ヴィザードFP-7(X)
UTはホンマTR21
ロフト:18度
シャフト:FST・KBSツアーHYB95(S+)
アイアンはホンマTW747P(4I)
アイアンはホンマTR20B(5I~10I)
長さ:38.25インチ
シャフト:AMTツアーホワイトS-400
ウエッジはホンマTW-W
ロフト:49度/55度/59度
シャフト:DG TI-S200
パターはS・キャメロン・スペシャルセレクト・フローバック5.5ツアー
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パターはS・キャメロン・スペシャルセレクト・フローバックを使用しています。
こちらはスコッティーキャメロン セレクト GoLo S 34インチです。
いかがでしたか、谷原秀人プロの2020クラブセッティングでした。
ドライバーは460から440に替えていましたが、アイアンは変わっていません。
2020年の男子ツアーは試合が少なく活躍する場は限られていますが、それでもパッティングの名手は見せてくれると思います。
先ずは日本オープンで優勝を狙って欲しいですね。
谷原秀人のクラブセッティング2019
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E8%B0%B7%E5%8E%9F%E7%A7%80%E4%BA%BA&imageId=218571
谷原秀人の使用ドライバーは飛距離とコントロール性能の両方を兼ね備えています。
ドライバーはホンマTR20 460
長さ:45.5インチ
シャフト:VIZARD FP-6X(X)
TR20は460と440の2種類あります。谷原秀人プロは試合のコースによって使い分けています。
TR20 460は直進性が高く、飛距離も楽に出てくれます。
一方TR20 440はデッド自体が小ぶりでシャープに見えます。
操作性が高く、ボールを曲げられる点も気に入っているようです。
TR20のソールには調整可能なウエートが3つ装着されていますが、谷原秀人プロはヒール側のウエートを完全に外して使用しています。
谷原秀人プロにとってややつかまりすぎる感覚があるようです。
外すことで持ち球のフェードをより内ちやすく、かつ弾道の上下を含めたコントロール性能を高めています。
一般的にはホンマのTR20 460は弾きがよくて球がつかまりがよいと評判です。
弾きのよさとつかまりのよさを両立したクラブですね。
球は上がりますが、スピン量が適度に抑えられていて吹き上がりしにくくなっています。
純正シャフトはコントロースしやすく芯に当てやすいタイプです。
フェアウエイウッドはテーラーメイドSIM
長さ:42.5インチ
シャフト:ツアーAD BB-7X(X)
構えた顔がよく飛距離満足度が高いクラブです。谷原プロはフェアウエイウッドはテーラーメイドSIMの1本だけですね。
もし品切れなら在庫数の多いゴルフパートナーでお探し下さい。
UTはタイトリストU-510
UTはタイトリストのU-510を使用しています。
長さ:38.75インチ
シャフト:KBS プロトタイプ 95S(S)
アイアンはホンマTW747P(4I)
長さ:38.25インチ
シャフト:DG AMT S400(S)
ロングアイアンとユーティリティはある程度のやさしさを重視していますね。
ターゲットに対してピンポイントに狙うには楽に飛ばさる事は精神的にも楽になりますからね。
アイアンはホンマTR20B(5I~10I)
長さ:37.75/37.25/36.75/36.25/35.75/35.5インチ
シャフト:DG AMT S400(S)
様々な環境でのゴルフを強いられる欧州ツアーでの経験を踏まえて小ぶりのマッスルバックTR20Bを使用しています。
ラフからも抜けがよく、球を操作することができるものを好んでいます。
ウエッジはホンマTW-WⅣ
長さ:35.25/35.0/35.0インチ
シャフト:DG S200(S)
ウエッジは10Iを含めて4本態勢です。
アプローチはTW-WIN55度と59度を多用しています。
ソールの形状はホンマのクラフトマンと綿密に打ちあわせをしているようです。
谷原秀人プロはスピンがかかってフェースに乗る感覚を求めています。
パターはスコッティ―・キャメロン プロトタイプ
パットの名手として知られている谷原秀人プロ。
一貫してこだわるのはしっかりインパクトできる打感だそうです。
顔の座りの良さを含めてスコッティ・キャメロンを使用しています。
いかがでしたか。谷原秀人プロのクラブセッティングでした。ホンマのニューモデルでまた優勝シーンを観たいですね。
ゴルフ上達のスピードを速める必須アイテムです。
ボールはホンマTW-X
出典:https://news.golfdigest.co.jp/photo/detail/?search=%E8%B0%B7%E5%8E%9F%E7%A7%80%E4%BA%BA&imageId=226725
クラブ契約をしていてもタイトリストなど他のボールメイカーを使用するプロは多いと思います。
ですが 谷原プロはボールもホンマTW-Xなんですね。
谷原秀人のクラブセッティングのまとめ
14本のクラブセッティングで目を引くのが、アイアン中心の構成に見える事です。
飛距離のドライバーに対して、コントロール重視のアイアンといった風にきっちりと目的が分けられている感じです。
再び日本ツアーを主戦場に選んだプレーを早く見たいですね。